1000冊紹介
ホームズはなぜ様々なことに気がつくか 同じものを見ても、人によって見えるものが違ってくるのはなぜでしょうか。 『シャーロック・ホームズの冒険 【新訳版】』にこんなやり取りがありますので引用します。 久々に再開したワトソンのことをホームズがすべ…
この本を知っている人も多いのではないでしょうか? 筋トレが最強のソリューションである マッチョ社長が教える究極の悩み解決法 作者: Testosterone(テストステロン) 出版社/メーカー: U-CAN 発売日: 2016/01/29 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品…
堀江貴文さんの著書。 飲食店がどうして儲からないのか、もっと儲けるにはどうしたらいいのかという本書。堀江貴文さんといえば、「TERIYAKI」というグルメキュレーションをやっているほど、食にこだわりのある人。 ものすごい数の飲食店にも行き、さらに経…
『100円のコーラを1000円で売る方法 』の著者が書いたマーケティングの本です。 マーケティングというとどうしても難しく感じてしまう人も多いのではないでしょうか。本書を読めばそう難しくないと感じるはず。 本書にもこう書かれています。 マーケティング…
『夢をかなえるゾウ』で有名な水野敬也さんの著書。 68の猫が登場し、人生に対する「大切なこと」を伝えている本書。 なぜ猫?と思うのですが、はじめにに書かれています。 約五千年もの昔から、猫は人間の大切なパートナーでした。ネズミを捕って穀物を守る…
「地熱発電」を知っていますか? 本書はその地熱発電を題材にした経済小説です。 Wikipediaより引用させてもらうと… 地熱発電とは、地熱(主に火山活動による)を用いて行う発電のことである。再生可能エネルギーの一種であり、太陽の核融合エネルギーを由来…
Amazonの内容紹介より 「教育に税金を投じるのはムダ」「雇用対策の大半は無意味」「経済格差は知能格差だ」など、日本経済のタブーとされている8項目の現実に人気作家が迫った問題作。「月間文藝春秋2016年10月号」掲載の記事を再構成して電子書籍化。 この…
大学で教鞭、研究をするかたわら植林、造園、産業振興など多方面で活躍し、日比谷公園の設計や明治神宮の造林など大きな業績を残した著者ですが、その著者は独自の蓄財、投資法、さらには生活哲学を実践して莫大な財産を築いたといいます。 その莫大な財産を…
マルクスの『 資本論 』を読んだことがある人はどれくらいいるのでしょうか? もちろん『資本論』を知っている人は多いとは思いますが、それを読み切ったという人はあまり多くないのではないかと思います。 さらに読み切ったうえで理解もしている人となると…
タイトルは『マネーの拳』。著者は、あの『 ドラゴン桜 』で有名な三田紀房さんです。 このマンガは、プロボクシングの世界チャンピオンが引退して、ビジネスの世界でもチャンピオンを目指すというストーリーです。 引退して商売をやっているのだけれどもな…
「すぐやる」ということを徹底してできている人はどれくらいいるだろうか? できていないな~と思っている人もいるはず。 そんな人は本書を読んでみればいいと思う。きっと「すぐやる」ことの大切さを理解し、「すぐやる」ようにはず。 むしろ、すぐにやらな…
「AI」という言葉は聞かない日がないほどになってきています。 間違いなく「AI」の時代というのはきます。というか、間違いなくきています。 直接AIということばを聞かなくても、人工知能、ロボット、自動運転、ドローンなどサイエンスやテクノロジーに関す…
栄養学は劇的に変化 著者は、北里大学北里研究所病院 糖尿病センター長ということで糖尿病のプロです。その著者が糖質制限について書いた本です。 この10年間で起こった栄養学の変化がどのようなものかをお伝えし、緩やかな糖質制限(ロカボ)がいかにメタボ…
働くにしてもなんにしても、ムダは避けたいもの。 ムダをなくして、いい働き方をしたいですよね。 本書は働き方の本。タイトルは『その働き方ムダ』とはっきり言っています。 では、どんな働き方がムダなのでしょうか? 働き方のムダ度チェックリストが書か…
本書は、『会計天国 』などユニークなビジネス小説を書いている著者の一冊です。 今回もユニークですよ。 始まりも、お人よしの34歳の主人公が滝に落ちている人を助けたら、その滝に落ちている人はまさかのタイムスリップした日本兵。 びっくりのスタートで…
マンガ『ドラゴン桜』で有名な三田紀房さんの本です。ちなみに本書はマンガではありません。 本書はタイトル通り、「型」にはまることが重要だという話です。 マンガを描く中で、たくさんの資料を読み込んだり、取材、講演会などで意見交換などして一つの結…
働く業界や会社が変わっても、通用する、持ち運びできるスキル、ポータブルスキルをどのように身につけたらいいのかわからない、だけど身につけたいという人におススメの1冊です。 本書は様々なビジネス書で紹介されているビジネススキルから「これは!!」…
ついに紹介本も100冊目です。今年は読んだ本をどんどん紹介していこうと思います。 100冊目はこの本です。 自分の時間を持つことができていますか? いやいや忙しくてそれどころじゃないよ!とか、やることが多すぎてそれは無理!とか思っている人は本書を読…
お客様の心の声が聞こえる眼鏡があったらほしいですか? そう、この物語は「お客様の心の中を読むことができる」という眼鏡をきっかけとして話が進みます。 人の心の中を読むことが出来たら、商売をやっている人からしたら売れまくるのでは?と考えると思い…
「最高」ではなく「最強」 本書、面白いですよ。前々から気になっていた本です。 タイトルが『最強の働き方』ということで、「最高」ではなく「最強」。これが、「最強」ではなく「最高」であれば本書は読まなかったと思いますね。 その最強の働き方が77か…
前々から読みたいと思っていた小説です。 小説のあらすじとしては、 足袋を作っている会社が新規事業としてランニングシューズ業界へ参入していく話です。 そこで様々な問題、苦悩、葛藤が繰り広げられます。 池井戸潤さんの小説というと銀行の話が多いとは…
アイデアがもっと浮かんでこないかな~とか、アイデアをどんどん出したい!とか思っている人は多いのではないでしょうか。 僕もその内の一人です。そんな人におススメの一冊がコチラです。 この本とても薄いのです。 日本の読者の皆さんへ、解説、訳者あとが…
格闘家である青木真也さんの本。 一時期、格闘技ブーム、格闘技界のバブルのような時期が確かにありました。テレビでも頻繁に放送していた記憶があります。 年末には格闘技の試合が恒例となり高い視聴率もありましたが、そのバブルが崩壊。しかしその後も著…
本書のタイトル面白くないですか? 『検索刑事』。検索刑事ってなんだ?と思って購入しました。 読み始めてみたら、どんな内容かわかりました。 なんとSEOの本でした。検索刑事の「検索」は、Googleでの検索のことでした。 本書、SEOってなんだ?とかSEOって…
戦略論の著書として名高い『孫子』。一度は読んだ方がいい古典中の古典だと思います。なんと2500年も前の本です。 僕も何回か読み直していますが、何度読んでもいいことが書いてあるというか本質を捉えてるなと感心してしまいます。 本書はその『孫子』をた…
先日Amazonからメールが届きました。「あなたへのおススメ商品」のお知らせのようなメールですね。基本あまりみないのですが、そこにお気に入りの作家の「森博嗣」の作品が入っていたので、早速購入です。 Gシリーズ 僕はあまり知らなかったのですが、森博嗣…
高城剛さんの本。ノマドと言えばこの人ですよね。 世界最大の消費タウン「東京」をやめ、モノが溢れる生活を脱却してから10年が過ぎようとしているとのこと。 さらに、前作の『LIFE PACKING 未来を生きるためのモノと知恵』から3年半。今ではさらにモノを削…
『失敗の本質』の著者が厳選する戦略論の名著が戦略論の名著を紹介している本書。 戦略について学びたい人は多いと思います。まずは本書で紹介されている12冊から読んでみるといいと思います。 その12冊は以下の通りです。 ①孫武『孫子』 ②マキャベリ『君主…
以前読んだと思うのですが、もう一度読み直しました。 それもこれも自分の仕事において、納得のいかない打ち合わせ、会議が続いたためです。本書は「打ち合わせ」について書かれた本ですが、その打ち合わせのクオリティを上げ、仕事の質を上げるにはどうすれ…
浅田次郎の有名作品です。 地下鉄に乗って (講談社文庫) 作者: 浅田次郎 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 1999/12/01 メディア: 文庫 購入: 6人 クリック: 31回 この商品を含むブログ (189件) を見る Amazonの内容紹介より 永田町の地下鉄駅の階段を上がる…