1000冊紹介
今回紹介するのはこの本。 沈まぬ太陽(一?五) 合本版 作者: 山崎豊子 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2015/03/20 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る これはとんでもない小説です。おもしろすぎます! かなり長い小説なのですが、完全に没頭…
大雪のため閉鎖になってしまった空港で繰り広げられる私と老人の物語です。 偶然出会った老人がこう問いかけます。「仕事は楽しいかね?」と。 この「仕事は楽しいかね?」と突然聞かれたときに皆さんはどう答えるだろうか。僕は幸運なことに今は楽しいとい…
読書本です。著者は、読書家で知られる出口治明氏です。ライフネット生命の会長も務めている人物です。 本を読む理由 著者はこう言います。なぜ本を読むのか?という問いに対して一言。 「おもしろいから」と。しかも、こうとしか答えようがないと言います。…
大沢在昌氏の小説です。これは大沢在昌氏を僕が知るきっかけになった「狩人」シリーズの最新のものです。 本書を含めて、4冊出ています。 シリーズ累計200万部突破をしているとこのこと。 『黒の狩人 狩人シリーズ』 『砂の狩人 狩人シリーズ』 『北の狩人 …
Amazonの内容紹介より 「誘拐犯の娘が新聞社の記者に内定」。週刊誌のスクープ記事をきっかけに、大手新聞社が、20年前の新生児誘拐事件の再調査を開始する。社命を受けた窓際社員の梶は、犯人の周辺、被害者、当時の担当刑事や病院関係者への取材を重ね、つ…
『会計天国 』の著者の作品です。 『会計天国』と同じように小説形式で書かれていて非常に読みやすいです。それでいて勉強になりますからおススメです。 Amazonの内容紹介より ことなかれ主義で経営が悪化した上場企業に、メインバンクから取締役としてロボ…
Amazonの内容紹介より お金を増やしたい! でも難しいことはわからないし、投資をするのってなんだか怖い。 そんな「お金のド素人」が、東大卒、外資系証券や保険など金融12社を渡り歩いた「お金のプロ」山崎元氏に、なるべく安全なお金の増やし方を聞いてき…
著者はプログラマーの中島聡氏。 米マイクロソフト本社でWindows95の開発に携わり、「ドラッグ&ドロップ」を世界に普及させ、「右クリック」の概念を現在の形にしたのが著者です。 すごいですよね。「ドラック&ドロップ」も「右クリック」も今も世界で相当…
堀江貴文氏の新刊です。タイトルがまた過激ですね。99%の会社はいらない!と。 このタイトルにつられて購入する人も多いのではないでしょうか。僕はそうでしたね。99%の会社がいらないってどういうこと? 著者は間違いなく多忙である。最近は、ロケット事…
この本面白いですよ。 『非常識な成功法則【新装版】』を読んだことがある人もいるかもしれない。有名なコンサルタントである神田昌典氏の本。 この本は2002年に発売され25万部を超える、ベスト&ロングセラーです。 その本を漫画でわかりやすく書かれている…
読書は大事とか、読書をすると有益ということはわかっている人は多いはず。ただ実際にどうやって読書をすればいいのかというのはなかなか難しいところですよね。 読書法というのは、人それぞれですので正解というものはないと思いますが、読み方を変えると新…
タイトルがいいじゃないですか? 痩せない理由は脳の使い方を間違えている!これは面白そうだなと思って購入しました。 「いつもスリムな人たち」になることができるのです。 その秘訣は、「考え方を変えること」 本書では、その「考え方を変えること」をわ…
Googleの米国本社副社長兼Google日本法人代表取締役をしていた村上氏の本です。 まず本書は読みやすいですね。テンポがいいのだと思います。 著者がどのように働いてきたのか、これからどのように働いていけばいいのかという内容です。参考になる点も多い本…
これは貯金好きの兄弟の話かな?と思いましたが半分そうであり、半分は違いました。 将来のことを考えてお金のことを考え貯金をコツコツする弟とほとんどなんにも考えずに浪費もする兄。その兄弟の物語です。 <目次> プロローグ 第1章 大卒の生涯年収が、…
この本面白すぎですよ!もっと早く読めば良かった! 購入したまま、ずーーーっと読んでなかった本でした。 東洋水産の物語 最初はほとんど何の本かわからなくて読んでました。読み始めたとき、魚屋が大きい会社になって成功をおさめるのかという感じくらいで…
著者の本は初めて読みました。 本書、非常に面白いですね。財政破綻寸前というか実質的にはすでに財政破綻している町を再生させるという物語。 Amazonの内容より 出世街道を外された総合商社部長の山崎鉄郎は、やけ酒を呷り泥酔。気が付いた時には厖大な負債…
青空文庫で無料 この作品を知っている人も多いと思います。江戸川乱歩の名作です。 この『怪人二十面相』を読むきっかけとなったのは、Kindleストアを見ていたら目に留まったからです。 確か小学校の時、図書館でドキドキしながら読んだ記憶があります。懐か…
あの有名経済学者のケインズに関する本です。 著者の小島寛之さんはケインズの主張に魅せられて、ケインズへの想いが溢れて、経済学への道を進んだといいます。 この話を読んだだけでも、ケインズへの想いはものすごいものだと感じ取ることができます。著者…
本書は大手有名銀行で営業マンの著者が書いた本です。金融商品をなんと497日連続で契約を取り続けたというのです。 すごいですよね。何がすごいかというと、継続して毎日毎日獲得したということです。497日というのはもちろん営業日ですから、約2年間毎日毎…
かつてヨーロッパでは、教養人が身に付けておくべきとされる「自由七科(リベラルアーツ」というものがあったといいます。本書はそのリベラルアーツ、自由七科を現代になぞらえて池上彰さんが選んだ内容となっています。では、池上彰さんが選んだ7つはなんな…
販売に携わる仕事をしている人は多いはず。その中には、売れなくて悩んでいる人やもっと売れたらいいなと考えている人も多いと思います。 今回紹介するこの本は、そういった方にピッタリの本です。 売れる人と売れない人の差 売れる人と売れない人の差はどこ…
職業作家としての「仕事」 本書は森博嗣氏が作家の収入について網羅的に書いているものです。著者の名前は、『 すべてがFになる (講談社文庫)』等で知っている人も多いと思います。 こういった収入についての本というのは、作家だけでなくすべての職業におい…
経験が成果につながる人とつながらない人 毎日同じように仕事している人でも、その経験が成果につながり報酬に変わる人と、そうでない人がいます。その違いは何なのでしょうか? 著者はこういっています。 積極的に「記録」している人と、していない人の差で…
著者は、東大に進学し、大学3年生の時に起業したといいます。確かに勉学でも仕事でも成果を上げている著者。その著者の努力を結果に結びつけるルールがあるのであれば、知りたい人も多いはずです。 本書では、努力を結果に結びつける17のルールが紹介されて…
体重を減らそう、痩せようとしたときに多くの人が最初にやることと言えば、運動ではないでしょうか。 運動は毎日やっても週7回、食事は朝、昼、晩と1日3回ですので週に21回ということになります。週に21回も行う食事をコントロールしたほうがダイエットには…
筋トレとプロテインで99%の問題は解決 面白い本を見つけました。これです。 世の中の問題の99%は、筋トレとプロテインで解決できるという持論をお持ちの著者が書いた本です。 本書のはじめにも明言されています。 筋トレとプロテインでこの世の99%の問題…
時間は有限ですから、その時間を大事にしたいと思っている人も多いのではないでしょうか。何とかしたいのに、忙しくて、その忙しさに追われ時間だけが過ぎていく…こんな悩みを抱えている人にピッタリの本がこちらです。 「時間がある人」と「時間がない人」…
映画にもなった男 本書の著者の名前は「ジョーダン・ベルフォート」。この名前を聞いてピンときました。 映画『ウルフ・オブ・ウォールストリート』でレオナルド・ディカプリオが演じた主人公のモデルになった男です。 ウルフ・オブ・ウォールストリート [DV…
人工知能についての対談本 Amazonの内容紹介より いま、人工知能の世界にブレイクスルーが起きている。人間がコンピューターに負ける時代が来るのか?(中略) この最も注目が集まる分野について、二人の才人が語りつくした。 人工知能の現状にはじまり、人…
アマゾンの内容紹介より プライドを捨てろ! 周りを気にして本音を言えずに生きている方、自分のやりたいことに踏み出せない方は、多いと思います。 この本の著者である堀江貴文氏(ホリエモン)は、徹底的に言うべきことを言い、やるべきことをやるという生…