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【75冊目】『何をやっても痩せないのは脳の使い方を間違えていたから』→お腹が空かない限り食べてはダメ

タイトルがいいじゃないですか?

痩せない理由は脳の使い方を間違えている!これは面白そうだなと思って購入しました。

何をやっても痩せないのは脳の使い方をまちがえていたから

「いつもスリムな人たち」になることができるのです。
その秘訣は、「考え方を変えること」
本書では、その「考え方を変えること」をわかりやすくご説明し、あなたが実践できるように手ほどきさせていていただきます。

 

とあります。この実践できるようにというのがポイントですね。何事も実践できなければ意味がありませんから。
 

痩せている人は2種類

・胃腸虚弱型:胃腸が弱く、食べ物を十分に消化吸収できない人たち
・健康スリム型:無意識に(または意識的に)スリムな体型を維持する脳の使い方を実践している人たち
 
この2種類だといいます。胃腸虚弱型の人たちは、もともと太れない体質ですが本書で話題にしているにのは、健康スリム型
ほぼすべての人は、子供のころは痩せることを意識せずとも健康スリム型だったといいます。それがなぜ途中から太ってくるのか?それは、成長する過程で多くの人がその「太らない習慣」を手放してしまっているといいます。
その太らない習慣とはなんなのか?本書にはそれが書かれています。習慣ですから、それを当たり前のものにするにはどうしても意識的に取り組むしかありません。
ただそれさえもう一度手に入れることができれば、太ってしまうことはなくなります。間違いなく手に入れた方がいいですよね。
 
 

お腹がすかない限り食べてはダメ

本書は、「お腹がすかないかぎり食べない」という大前提で成り立っています。
空腹感が非常に大事だといいます。
なぜ「空腹感」がそれほどまでに大切なのか。それは空腹感こそが人間の持っている最高のスリムをキープするセンサーだからです。
しっかりすかっとした完全な空腹感。「小腹が空いた」程度ではいけません。
幼い頃いっぱい遊びまわって夕方になってスッキリ、きっぱり、お腹が空いたな~っているあの空腹感。
それこそが、「前に食べた食料のエネルギーを全てきっちり使い果たしました。だから次の食べ物を入れてください」という体からの合図なのです。

 

これは納得ですね。エネルギーを使い切る前に食べるから、
消費エネルギー<摂取エネルギー
になり、太ってしまう。その摂取したエネルギーを使い切ったよという合図が「完全な空腹感」だといいます。
ご飯の時間だからとか、なんとなく今食べておかなけばとかに理由で食べてはいけない。これは僕自身も思い当たる節がありますね。お腹それほど減っていないけど、今食べておこうという感じです。
 

まずは実践

本書にはいろいろなことが書かれていますが、まずはこのお腹がすかないかぎり食べない」考えがあってのことです。あくまでもこの考えが大前提なのです。本書を読めばわかると思いますがしつこいくらい書かれてます。
 
食べる順番とか、朝食、夕食になにを食べるか、食べる時間、睡眠の重要性などいろいろ書かれていますが、本書に書かれていることは無理なく実践できることがおおいと思います。そしてその大前提が「お腹がすかないかぎり食べない」です。
まずはこれを実践してみてはいかがでしょうか。
太っているよりもスリムな方がいいに決まっています。無理なくスリムな体型を手に入れることができるような習慣を手に入れるようにまずは意識的に動くことが重要ですね。

 

何をやっても痩せないのは脳の使い方をまちがえていたから

何をやっても痩せないのは脳の使い方をまちがえていたから