【筋トレ】効果がでない人の3つの特徴
筋トレを一生懸命やっているけど、なかなか効果が出ないという人は意外と多いと思います。そして効果が出ないので、筋トレ自体やめてしまうという人も…。
筋トレの効果の出ない人の特徴を考えてみましたので、当てはまることがあればぜひ改善してみてください。
①インターバルが長い
インターバルの時間どれくらいとっていますか?
例えばベンチプレスをやるとして、1セット目から2セット目に移るときに何分くらい休憩をするのかということ。
僕の場合は、基本的に1分から1分半くらい。どんなに長くても2分以上とることは、あまりありません。ですから5セットほどやるにしても15分はかかりません。
しかし、ベンチプレスに30分以上いる人もいます。超本格的にやっていてひたすら追い込んでいるのであれば別ですが、見ていると明らかにインターバルが長いのです。普通に5分くらい休憩しています。これではなかなか効果は出にくいと思いますね。
ジムで、ものすごい体をしている人たちは基本的にインターバルは短いと思います。今度見てみて下さい。
ちなみにインターバルが長い人の傾向として、スマホいじっている人が多いですね。スマホに夢中になっているのかどうかわかりませんが、そんな傾向があると思います。インターバルでスマホいじるのもわるくないですが、時間を意識しながらいじるのがいいと思います。
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②重量にこだわりすぎ
筋トレは筋肉に効かせることが重要です。それが筋トレの目的ですからね。
そうするとフォームが非常に大事になってきます。そのフォームを崩してまで重い重量でやる必要は基本的にはないと思います。たまには、そういうのもいいかもしれませんが基本的にはダメです。
重量を意識しすぎて、重すぎる負荷でトレーニングしている人を見かけますが、フォームもめちゃくちゃでさらに可動域もとても狭くなっている人を見かけます。もったいないですね。
あくまでも正しいフォームで、筋肉に効かせることが重要です。
③同じトレーニングメニューしかしない
同じトレーニングしかしない人も効果は期待できません。トレーニングの基本原則に「全面性の原則」というのがあります。
全面性の原則とは、簡単にいうと、バランスよく全身を鍛えることが大事ということ。
例えば、上半身だけとか、腕だけとかをトレーニングしても効果は限定的ということですね。
これも思い当たる人が多いのではないでしょうか?どうしても好きなトレーニングは積極的にするけど、嫌いなトレーニングは後回し、またはしないという人が多いですね。僕も以前はそうでした。でも、それだとダメですね。
まずは、やはりビッグ3と言われる、ベンチプレス、スクワット、デッドリフトをやるのがいいと思います。この3つで全身の大きい筋肉は鍛えられますし、他の小さい筋肉も同時に鍛えられますからね。
ただし、このビッグ3はフォームも超重要ですのでフォームが固まるまではパーソナルトレーナーに見てもらうのがいいですよ。
<最後に一言>
この3つの中で、思い当たることがあればまずは一つずつ改善してみてください。僕自身もこの3つは今まで改善してきたことで、効果がでるようになりました。
ぜひ実践してみてください。