体脂肪を減らすために必要な考え方~効果的にダイエットする方法
痩せるには?
痩せたいなあと思っている人は多いはず。
なかなか痩せるのは難しいですが、理論的には簡単ですね。
この図式です。
消費カロリー + 基礎代謝 > 摂取カロリー
摂取するよりも消費するエネルギーが少なければ、痩せるはずです。反対に、消費するよりも摂取する方が多いために太ってしまう人が多いのです。
こで考えてみましょう。どの部分をどうやってコントロールするのが効率的か。
①消費カロリー+基礎代謝
上記の式の左側をコントロールしようとする方法ですね。
消費カロリーを増やす方法としては、「運動」です。消費カロリーを増やすために、歩いたり、ジョギングしたり、筋トレしている人も多いはずです。
基礎代謝を増やすのには、筋トレが効果的です。
②摂取カロリー
摂取カロリーを減らすというと何か難しい感じがしますが、難しいことはなく食事の量、内容をコントロールするだけ。
どっちがコントロールしやすい?
この①と②どちらがコントロールしやすいでしょうか。
僕は筋トレもしてますし、摂取カロリーも気をつけています。その経験からです。
以前は筋トレはしていましたが、摂取カロリーの部分はほぼ無視でした。むしろ、筋トレしてお腹が空く。正確にはお腹が空いている感じがしているだけなんですが…。
そのお腹が空いている感じと、筋トレして運動しているからたくさん食べても大丈夫でしょ?という甘い考えのもと食べまくっていました。
その結果全く痩せません。体組成計で測定してみると、確かに筋肉量は増えていくのですが、同様に脂肪も増えていきます。
これではいけないと思って、コントロールしたのはもちろん②の摂取カロリーの方。
朝ごはんは食べない生活でしたが、バナナと牛乳だけでも食べるようにしました。その結果、昼ご飯の量を少し減らすことが出来ましたね。
さらに効果があったと思うのは、夜ごはんの量。
飲み会等あると基本的にはほとんで食べないのですが、普段は夜ごはんはかなりの量を食べていました。外食が多いのですが、基本大盛り。はっきりいって食べすぎです。まずはこの大盛りをやめました。
その生活を2週間ほど続けたら3キロくらい減りましたから普段どれだけ食べすぎだったのかがよくわかります。
痩せようと思い立った時に、すぐに「運動をしなければ!」と思う人が多いと思います。しかし、運動だけで痩せるのはものすごく大変。
だいたいですが、ごはん茶碗1杯分のごはんのカロリーを消費しようとすると30分以上は走らないといけません。
ですから、痩せるときには運動だけでなく食事のコントロールが必要です。食べてはいけないということではなく、食べる量、食べるものを気をつければいいのです。
もちろん健康的に痩せていくためには、筋肉をつけていくことも必要ですから運動もした方がいいことは間違いないですが、すぐに目に見える効果という部分で考えると摂取カロリーを意識することが効果的だと思いますよ。
特に夜ご飯を気を付けると、目に見えて効果がでますよ。
食べる量、何を食べたらいいのかを参考にするにはこんな本が参考になります。
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