「楽天ペイ」が普及する可能性がある3つの理由
先日こんなエントリーを書きました。
楽天が店頭にてスマホで決済できるサービス「楽天ペイ」を開始したという話でした。
なんとなくそういうサービスが始まったんだなとエントリーを書いたときは思っていましたが、「このサービスもしかすると普及する可能性があるかも!」と思ってきましたので今回はその理由について書いてみます。
iOSとAndroidに対応
このサービス、iPhoneでもAndroidのスマホでも使えます。これ意外と大きいと思うんですよね。基本的にスマホであればOKということですから、ほとんどの人が大丈夫なはずです。
iOSだけに対応、Androidだけに対応というサービスも多いですがそれだと使うことができる人が限られてきますからね。
導入費用0円
こういうサービスを開始するには、お店側が用意がそのシステムを導入してくれないと始まりません。
楽天ペイ: スマホで導入カード決済 (店舗様向けウェブサイト)
この「楽天ペイ」、店側にスマホやタブレットがあれば初期費用は0円で導入可能ということですから、魅力的ですよね。高い決済機を設置の必要がありません。スマホかタブレットでOK!
初期コストも0円、ランニングコストも0円です。決済手数料は発生しますが…。
どのクレジットカードでもOK
この基本的のどこのクレジットカード会社でもOKというのは大きいのではないでしょうか。
「楽天ペイ」という名前ですから、楽天カードしかつかえないのでは?と一瞬思ってしまうかもしれませんがそんなことはありません。
Visa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club、Discoverと計6種類のカードに対応していると言います。これだけ対応していれば、ほとんどの人が大丈夫なはずです。
審査によっては、Visa、Mastercard、楽天カードのみになる場合があるとのことですが、多くの人がVisaとMastercardを使っていることが多いと思いますから問題ないですね。
☆☆☆☆☆
ということで、3つの理由を挙げてみましたが、まとめてみるとお店としても導入コストが低く、さらに対応しているスマホ、クレジットカードが多いので多くの人が使おうと思えば使えるよ!ということです。
ん~、さっそく試しに使ってみたいと思いますが、現時点どこのお店で使えるのでしょうか…。