【48冊目】『ハゲタカ』シリーズ~面白すぎる経済小説
ハゲタカシリーズ
今、夢中で読んでいる本があります。それはコレ。
『ハゲタカ』シリーズです。このシリーズ調べたところ5シリーズあります。
5作目以外はすべて上下巻構成となっており長編です。
①『 新装版 ハゲタカ(上) (講談社文庫) 』
②『 新装版 ハゲタカ2(上) (講談社文庫) 』
③『 レッドゾーン(上) (講談社文庫) 』
⑤『 ハゲタカ外伝 スパイラル 』
今僕は④の『グリード』編を読んでいます。このハゲタカシリーズ読み始めて1週間ほどですが、夢中で読んであっという間に4作目です。このシリーズすべてkindle版があるので、1冊読んではすぐに購入して次の1冊に移ることができます。
こういうシリーズモノを読むとき本当にkindleは便利だといつも感じます。
ドラマもやっていました
ところでこのハゲタカシリーズ知っている人は多いのではないでしょうか。テレビドラマでもやっていました。
このドラマは小説の『ハゲタカ』と『ハゲタカ2』をドラマ化したものです。
映画にもなりました。
僕もこのドラマは観たことはありますが、今回この小説を読んでみると内容は結構違うなと感じました。
ただし、どちらかがつまらないということではなく、ドラマも小説も両方面白い。
感情豊かに書かれている
企業買収が題材になっている本書ですが、その企業買収についてはもちろんドキドキハラハラする感じで書かれていてそれだけでも充分に楽しめますし、もちろん勉強にもなります。
本書はそれだけでなく人間味がいたるところであふれています。登場人物のその時々の感情も詳細に書かれていてとても面白いと思います。
経済系の小説が好きな人はぜひ読んでみてはいかがでしょうか。
ドラマもオススメです。
【関連記事】:【Amazon】Amazonプライムビデオで映画『ハゲタカ』が対象作品になっている - 今が大事