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【47冊目】大沢在昌氏の「坂田勇吉」シリーズ3冊

大沢在昌さんの「坂田勇吉」シリーズ読みました。

全部で3冊ですね。

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Kindleで何となくダウンロードして読み始めたので、読む順番完全に間違えました…。
そもそもシリーズものと知らなかったのでなおさらです。
シリーズ作品の1番最後から読んでしまいました。それでも十分楽しめました!
 
読む順番を間違えても楽しくは読めましたが、以下の順(正しい順番)で読んだ方がいいです。
①『走らなあかん、夜明けまで』
新装版 走らなあかん、夜明けまで (講談社文庫)

新装版 走らなあかん、夜明けまで (講談社文庫)

 

 

②『涙はふくな、凍るまで』
新装版 涙はふくな、凍るまで (講談社文庫)

新装版 涙はふくな、凍るまで (講談社文庫)

 

 

 
③『語りつづけろ、届くまで』
語りつづけろ、届くまで

語りつづけろ、届くまで

 

 

 
このシリーズの主人公「坂田勇吉」は一般の人です。食品会社に勤めるごく普通のサラリーマン。
そのサラリーマンが様々な事件に巻き込まれていきます。そのトラブルの中、主人公である普通のサラリーマン坂田勇吉はどうするのか??
という物語です。どきどきしますね。
 
主人公が刑事や探偵というのはよくあるパターンですが、全くの素人が主人公というのはあまりない設定かなと思います。
著者の本は好きで今までも多く読んでいましたが、今回読んだこの3冊は今まで読んだものと少し違い新鮮な気持ちで読むことができました。
 
 
次はこの作品を読みたいですね。早く電子書籍で発売してほしいですね。
→2019年10月現在ですが、電子書籍で発売されていました!!