飲酒した次の日は脱水症状になっているのではないか
先日、日経新聞にこんな記事が出ていました。
飲み過ぎて吐いたことのある人は多いのではないのでしょうか。
あれほど嫌なものはないですよね。僕もお酒を吐くほど飲んでしまうことがたまにあります。吐いた後は、もう二度と飲み過ぎないと決意しますが、それも一瞬の出来事。次の日には飲み過ぎてしまっています…。
いらないものを吐く→生命の維持装置
いらないものは外に出そうとする人間の素晴らしい機能だと思います。
ところで飲んだ次の日に二日酔いとまではいかなくてもすごーくだるい時があります。前の日に多く飲んだ時は特にそう感じます。
ただ、きちんとあることをした時はそんなことがないのです。
そのあることというのは…
水を大量に飲む ことです。
飲酒後、就寝前にもう飲めないというくらい無理して水を飲むのです。
本当にもう飲めないというくらい。そうすると不思議なことに次の日快調に起きることができ、だるい感じもぼーっとする感じもありません。
そこで多く飲酒をしてから寝ると寝ている間に軽い脱水症状になっているのではないかと思うのです。そう考える理由は以下の通りです。
理由① 飲酒をするとトイレが近くなる
アルコールには利尿作用があります。僕は飲み会の時はかなりの頻度でトイレに行きます。飲んで寝ている時もあまり覚えていませんが、トイレには複数回行っているはずです。
理由② アルコールを排出するには水が必要
水を大量に飲むことによって、その分解、排出に必要な水が十分な量になります。
理由③ 睡眠中は通常でも汗をかく
睡眠中は汗をかくとよく言われますね。
300mlほど汗が出ていると言われます。ただでさえコレだけの量がでているのに、水が必要な飲酒をしている時はさらに必要になることは間違いないです。
ということで、僕は飲酒をたくさんしたときは寝る前に大量の水を飲むようにしています。朝起きてだるくなってからたくさんの水分補給をするよりは間違いなく好調です。
ちなみにミネラルウォーターはこれが一番好きです。
本当にたくさん飲んでしまったときは、この2リットルの水がほぼ終わる位無理して飲みます。
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