デビットカードの利用が広がっている!特に国際ブランド付の「ブランドデビット」
デビットカードの利用が広がっているという記事をみつけました。
・「ブランドデビット」利用広がる 手数料見込み発行続々:朝日新聞デジタル
預金口座から即座に代金が引き落とされる「デビットカード」の利用が広がっている。日本銀行が1日に初めて公表した利用状況の調査によると、2016年度の決済金額は推計で前年度日38%増の1億756万件。決済金額も8921億円で15%増えた。
デビットカードは、クレジットカードのように後払いではなく、利用した瞬間に代金が銀行口座から引き落とされるのが特徴。
お金の管理をしやすくなるのがメリットだと思います。個人的にはもっと普及していいのでは?とも思います。
デビットカードは2種類
デビットカードは大きく分けて2種類あります。
いつも使っている銀行のキャッシュカードを使う「J-Debit」と、国際ブランドがついていてクレジットカードのシステムを使う「ブランドデビット」の2種類です。
多くの人はデビットカードというと、「ブランドデビット」を想像する人が多いですが、僕たちがいつも使っている銀行のキャッシュカードもデビットカードとして使えるのです。
知らない人も多いかもしれません。
最近では、様々な銀行が「ブランドデビット」の発行を促しています。これは、決済時の手数料収入を見込んでいると言います。
そのため、このブランドデビットを発行している銀行がどんどん増えています。
比率が逆転
「ブランドデビット」利用広がる 手数料見込み発行続々:朝日新聞デジタル より
記事によると、16年の決済額は前年比と比較して
- J-Debitは、2%減の4061億円
- ブランドデビットは、34%増の4859億円
となっており、初めてJ-Debitを抜いたといいます。
クレジットカードのように使うことができるブランドデビットの方がなじみやすいのではないでしょうか。
今後もブランドデビットが普及していくと思います。
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記事によると、カード全体の決済額の内まだまだデビットカードの比率は少ないです。
(クレジットカード 89% 、電子マネー 9% 、デビットカード 2%)
ただ、このデビットカードはお金の管理がしやすいという最大のメリットがありますから今後もっと広がっていくと思いますね。
ただし、ポイント還元等考えるとクレジットカードには今のところ勝てませんね。