ビックカメラが、店舗でビットコイン決済を試験導入!対象店舗は新宿東口と有楽町
仮想通貨の代表格ともいえるビットコインがビックカメラのリアル店舗で使えるようになるというリリースがありました。
ビックカメラへのビットコイン決済サービス提供のお知らせ|株式会社bitFlyerのプレスリリース
ビックカメラでビットコインが使える
ビックカメラは、株式会社bitFlyerのシステムを導入して、仮想通貨ビットコインによる決済サービスを導入すると発表した。
- サービス開始日:平成29年4月7日(金)
- 導入店舗:ビックカメラ有楽町店、ビックロ ビックカメラ新宿東口店
- 決済上限:1会計につき10万円相当のビットコインまで
- ビックポイント付与率:現金と同様
ビットコインを使っている人は、全世界で2,000万人、日本では60万人いるということです。これは、これからより広がっていきそうですからね。
導入の背景は、改正資金決済法施行に伴う国内におけるビットコインの普及、海外からの観光客によりビットコイン決済の利用を見込みビットコインサービスの試験導入を決定したと書かれています。
今後、ビットコインなどの仮想通貨もさらに広がっていくと思います。仮想通貨も種類があり、そうすると決済が様々なところでできる仮想通貨を使う人は多くなると思いますから、ビットコインを取り扱う株式会社bitFlyerが先陣をきったという形でしょうか。
東京オリンピックもあり海外の人が日本にくることも増えていくはずですしね。
また、ビックカメラ側も、最近電子マネーSuicaの決済を導入したりと多くの種類の決済方法を用意できるということはメリットになりますからね。
キャンペーンも実施
キャンペーンも用意されています。キャンペーンは以下の2種類。
①期間中にビックカメラ有楽町店、ビックロ ビックカメラ新宿東口店で株式会社bitFlyerのiOSアプリ「bit Flyer ウォレット」を使ってビットコイン決済をした人で先着200名に500円相当のビットコインをプレゼントしてくれるとのこと。
②期間中に、かんたん店舗決済「bitWire SHOP ver2.1」に登録した人の中から抽選で200名様に500円相当のビットコインをプレゼント
キャンペーン期間は、2017年4月7日10:00~2017年4月19日23:59まで
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最近は、非常に多くの決済パターンが増えてきています。
仮想通貨で決済というのも、何年か前だとありえないことだったと思います。
Amazonもアメリカで新しい決済方法「Amazon cash」を始めると発表しましたし、今後もどんどんと様々な種類の決済方法が、様々な場所で増えていくと思います。