【135冊目】『バカは最強の法則~まんがでわかる「ウシジマくん×ホリエモン」負けない働き方~ー大胆に動ける小心者
バカは最強の法則: まんがでわかる「ウシジマくん×ホリエモン」負けない働き方
- 作者: 堀江貴文,松本勇祐,真鍋昌平
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2017/07/28
- メディア: 単行本
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この本のタイトル。
「バカが最強」
え?バカが最強なの??頭がいい方がいいんじゃないの?と思った人は必ず読んでみた方がいいですね。
漫画ですからすぐに読めますし。
バカは打席に立つ
早速本書に書かれていることを引用してみると…
バカは打席に立つ回数が多い。
周りの空気や意見なんか全く気にせず、とにかくバットを振りにいく図々しさが、高い打率を引き寄せている。
では逆に頭がいいとダメなのか?ということに対しては…
一方、小利口な会社勤めのヤツらは上司の機嫌をとったり同僚の足を引っ張ったり、そういう小手先の知恵しか働かない。
小利口に頭を使っていろんなものから逃げ回っても根本的な不安は解決しない。
これを読んでなるほど!と感心しました。
バカはある意味鈍感で、周りからの視線や意見などを全く気にせず打席に立ちまくる。この打席に立ちまくるというのは間違いなく重要だと思います。打席に立たず、頭の中で考えてばかりでは何にも成功しないはず。
周りの目が気になる、失敗がこわい、などの理由で打席に立つことができないのであればバカになるしかない。バカになれば、いい意味で怖いもの知らずということになる。
そうすれば、どんどんチャンスをつかみにいくことができますね!!
リスクはきちんと考える
ただし、ただ何にも考えずに動けばいいということではない。
小心者でなければ取るべきリスクと取ってはいけないリスクの見極めはできない。
一方で…リスクの向こうにあるチャンスを取りに行く大胆さも必要だ。
まあ、一言で言うなら、大胆に動き出せる小心者になれということだ。
リスクヘッジについては、神経を尖らせなければいけないと言います。
リスクをゼロにすることはできないが、最小限に抑える工夫をしなければならないということ。
リスクのことを全く考えず、うまい話に乗っていってはダメ。
( ぱくたそ-フリー素材・無料写真ダウンロード ) より
怖がりくらいでちょうどいいということだと思います。怖がりだからこそ、リスクのことはきちんと考え工夫をする。ただ、その上でバカになって周りの目を気にせず行動できる人でなければならないということでしょう。
取るべきリスクと取らなくていいリスク。この見極めをきちんとしなければなりませんね。
☆☆☆☆☆
本書には、他にもたくさんのことが書かれています。しかも漫画ですから、ぎゅっとエッセンスが詰まっています。
漫画ってすごいなと思いますね。本当に。
本書で言いたいことはこの言葉ではないかと。
何でもとにかく、大胆に挑戦してみることが大切なんだ
何かに言い訳して挑戦しない。挑戦しない理由をもっともらしく言い訳のためにならべていないだろうか。
何でもとにかく、大胆に挑戦していきたいですね。
バカは最強の法則: まんがでわかる「ウシジマくん×ホリエモン」負けない働き方
- 作者: 堀江貴文,松本勇祐,真鍋昌平
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2017/07/28
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