iOSの「Kindle」アプリがアップデート!!Kindleライブラリにドキュメントやウェブページが保存可能に
iPhoneで毎日開いているアプリ「Kindle」がアップデートしました。
アップデート内容は大きく2つ。
1つ目の内容は
ComiXologyのガイドビューがKindleでご利用いただけるようになりました。
これはよくわかりませんでしたが、ComiXologyというのは米Amazon傘下の電子コミックの会社とのこと。そのComiXologyのサービスがKindleアプリでも使えるようになったということでしょう。
2つ目の内容が興味深いです。
Kindleに送信ーKindleライブラリにドキュメントやウェブページを保存できるようになりました。Safariで「共有」ボタンをタップし、共有先にKindleを追加してください。
ウェブページを見ていて、気になったらその部分をKindleライブラリに保存できるということ。
まずは事前準備。
<事前準備>
①Safariを開きます。下のバーの「共有」ボタンを押します。
②「その他」をタップする
③アクティビティ一覧が出てくるので、「Kindleに送信」をオンにします。
これで次から、Safariの「共有」をタップすると、「Kindle」が出てくるようになります。
<実際にやってみる>
①Kindleに保存したいWEBページを開いて、下のバーの「共有」をタップします。
「Kindleに送信」のアプリが出てくるので、タップします。
②以下の画面になりますから、「送信」を押します。
タイトル、著者の部分は自動的に入力されていますが、必要があれば自分で変更することも可能です。
③しばらく待つと、「成功」と出てきますから、あとはkindleアプリを開くのみです。
④ライブラリの一覧に出てきています。
⑤開くとこんな感じです。
普通の本を読む感じで開くことができます。
ページも縦ではなく横にめくっていきます。驚いたのが、文章にマーカーチェックもできてしまうことです。
普通の電子書籍のように保存、利用できるということです。すごいですよね。
確かにアップデート詳細にもこう書かれています。
ウェブページはkindle形式に変換されるため、ページのテキスト、フォント、色を調整でき、あらゆるKindleアプリや端末で閲覧できます。
このウェブページをKindle形式に変換して保存でき、利用できるのは素晴らしいと思いますね。
☆☆☆☆☆
WEBページを見ていて、保存しておきたい、あとできちんと読みたいものなどをこれからはkindleに保存しておくのも一つの手だと思いますね。
ただ単にWEBページをそのまま保存されるのではなく、きちんとKindle形式に保存。マークもきちんと引くことができるので便利なことは間違いなしですね。
しばらく積極的に利用してみたいと思います。