電子書籍を読むのにタブレット、専用端末どちらがいいの?
Kindleの読み放題サービスが始まってさらに読書に熱がはいりそうです。
そこでどの端末(タブレット、専用端末、スマホ)で電子書籍を読むのがいいのか考えてみました。
タブレットでのメリット
①雑誌も読める
タブレットのメリットはこれでしょう!タブレットは画面も大きく、カラーですから雑誌も快適に読むことができます。
特に画面の大きなタブレットを持っている人は、読みやすいと思います。僕も雑誌を読むときには、iPadminiではなく9.7インチのiPadで読んでいます。
専用端末の場合は、白黒ですから雑誌を読むのには適していないですね。
②マンガも読みやすい
漫画も読みやすいですね。
専用端末の場合は画面もそれほど大きくないので、1画面で1ページですがタブレットの場合は1画面で見開きで読むことができます。
見開きで読むことができるので、紙の漫画のような感覚で読むことができます。
③様々なサービスのものが読める
専用端末の場合は、「KindleであればAmazon」「Koboであれば楽天」などと決まったサービス内のものしか使えません。
しかし、タブレットの場合はその電子書籍を提供しているサービスに登録して、そのサービスのアプリを入れればどのサービスのものも読むことができます。1台で多くのサービスを使うことができるということです。
専用端末(KindlePaperwhite)のメリット
①目に優しい
僕はAmazonのKindleを使っています。
この目に優しいというのは、大きなメリットですね。画面は電子ペーパーというものでできています。この電子ペーパー、スマホやタブレットと違って、ディスプレイの表面を照らすのです。タブレットやスマホはバックライトなので、目に向けて光を当てています。
PC、スマホ、タブレットなど画面を見ることが多い中、読書をするときくらいは目に優しい方がいいですよね。
寝る前の読書にも最適です。
②軽い
軽いです。というか、軽く感じます。まあ、本当に軽いのですが。
iPadAir2(Wi-Fiモデル) → 437g
iPadmini4(Wi-Fiモデル)→ 298.8g
Kindle Paperwhite(Wi-Fiモデル)→ 205g
読書をするときは長時間になることも多いので軽ければ軽いほどいいですよね。
重いと手が疲れてしまったりしますが、そんなこともありません。
③文庫本サイズ程度なので読みやすい
サイズもちょうどいいです。大きさとしては6インチほど。
僕は本は文庫本より少し大きい新書くらいの大きさが一番読みやすいと思っていまして、僕の持っているKindleと比較すると大きさがだいたい一緒です。
④読書に没頭できる
これが僕がKindleを使う最大のメリットですね。
読書に没頭できるということが。
僕の集中力の問題が大きいと思いますが、スマホやタブレットで読んでいるとついついメールやLINEなどSNSやネットサーフィンをしてしまいます。
専用端末の場合、基本的に読書意外はできませんから読書に没頭できるのです。
スマホのメリット
①すぐ取り出せる
スマホの場合は間違いなく、これでしょう!
ポケットから出してすぐに読み始めることができます。電車を待つ時間など片手でしか操作ができないときにもサッと取り出して読み始めることができます。
②様々なサービスのものが読める
これはタブレットと同じですね。どのサービスも登録してアプリをとれば問題なく読むことができます。
ということで、どうでしょうか?
自分の読みたいもの、読みたい場所、読みたい時間、状況に合わせて選ぶのがいいと思います。人によってどのメリットが重要かは変わってきますから。
電子書籍を試したことない人は、まず持っているスマホで試してみるのがいいと思いますよ。意外と知らない人が多いですが、持っているスマホでKindleも楽天Koboも使えますからね。