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【51冊目】『一流の人はなぜそこまで、習慣にこだわるのか?』

 

一流の人はなぜそこまで、習慣にこだわるのか?

一流の人はなぜそこまで、習慣にこだわるのか?

 

 アマゾンの内容紹介より

会社のルールは最低限のルール。

それだけを守っていたって、まわりと同じような仕事しかできません。

もっと自由に、大きな仕事をやいりたいなら、自分が持つお金・時間・場所・人脈といったリソースを目標に向かって最大限活用するための習慣、すなわち自己管理が必要です。

 一流の人は習慣にこだわる。しかも、それはいい習慣なはずです。その習慣の話が本書には盛りだくさん書かれています。

参考になる点は多いと思います。気になった点をいくつか紹介です。

 自己管理の対象とすべきことは?

「やりたい/やりたくない」の基準に、「成果が出る/出ない」の基準を加えて考えたとき、自己管理の対象としてフォーカスすべきは「やりたくないけど成果が出る」。

これはなるほどな〜と思いました。このマトリックスで自分について書いてみれば、自分のやるべきことがきちんとわかります。ただ、個人的にはこの「やりたい」「やりたくない」に関わらず「成果のでない部分」に関しても、自己管理が必要だなと感じました。
自分のことを考えると悪い習慣こそやめなければ、よくならない気がします。
この章の別の部分に書かれている、
大切なのは、自分の生活の中でコントロールできることと、できないことを明確に見極め、コントロールできるtころを増やしていくことにあります。
基本的にコントロールできるのは、自分の行動だけですからコントロールできないことで悩んだりするよりは自分でコントロールできる部分を明確にして、コントロールする必要がありますね。僕はなかなか実践できていませんが…。
本書では例えば、通勤時間が例に挙げられています。結論をいうと、会社の場所はコントロールできないが、自分の住む家はコントロールできるということ。こういう発想を持てるかどうかがポイントですね。
 
 

「5秒」を大事に

人のやる気は5秒で終わると言われています。
少しでも成果を出したいならやる気スイッチが入った瞬間を見逃さないで、すぐにアクションを起こせば成果が期待できるということです。

 この「5秒」。とても心当たりがあります。

5秒たつとやる気がなくなるというか、忘れてしまうような感覚ですね。
何か思い立ってスマホで何かやろうとしても、何かメール等がきているとそれをチェックしているうちに何をしようとしていたのか忘れてしまう。似たようなことが本書にも書かれていますが、僕は結構やってしまいます。
これは意識的にコントロールする必要がありますね。
 

睡眠は超大事

睡眠は体力や集中力の源。そうだとしたら、一日の設計は睡眠時間からしていくことが当たり前のはず。
 
睡眠の重要性ですね。僕は以前ブログにも書いているのですが、睡眠時間は短い方でした。3〜4時間ほどしか寝なかったです。それ生産性も悪くないと思っていました。あくまで思っていただけだったのですが…。
ただ、頭がすっきりしない状態が続いていたのでいつもより多く寝る日をしばらく続けたところ相当スッキリするように。それ以来、睡眠はなるべく7時間はとるように心がけています。睡眠時間が短かったときは間違いなく生産性が低かったということですね。
睡眠不足はいいことは一つもありません。起きている時間に全力を出すためにも、睡眠時間の確保は重要なことだと思います。
 
 

自分の習慣について考えてみる

習慣について様々なことが書かれていますが、本書を読んで自分のことについて考えてみるのがよいかと思います。自分でやっていることで、「いい習慣」と「悪い習慣」は何なのか?また今まで意識してこなかったけれど、「習慣にした方がよいこと」は何なのか?
僕自身は本書を読み、そのようなことを考えることができ良かったと思います。
 
一流の人はなぜそこまで、習慣にこだわるのか?

一流の人はなぜそこまで、習慣にこだわるのか?

 

 シリーズ的にあと3冊あるようです。

 よんでみようかと思います。

一流の人はなぜそこまで、コンディションにこだわるのか?~仕事力を常に120%引き出すカラダ習慣~

一流の人はなぜそこまで、コンディションにこだわるのか?~仕事力を常に120%引き出すカラダ習慣~

 

 

一流の人はなぜそこまで、見た目にこだわるのか?~仕事力を常に120%引き出すイメージ戦略~

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一流の人はなぜそこまで、雑談にこだわるのか?

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