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【23冊目】『佐藤可士和の打ち合わせ』佐藤可士和

 

佐藤可士和の打ち合わせ

佐藤可士和の打ち合わせ

 

 どんな「打ち合わせ」してますか?

仕事をしていると数多くの打ち合わせがあると思います。
著者も仕事のほとんどは打ち合わせではないかと本書にも書いてあります。
ただその打ち合わせ本当に中身のあるものになってますか??

僕に関して言えば、本当に無駄だと思うものが多い。出席者全員の時間を使うのだからもっと有意義なものにするべきだとよく思っています。
まず、何も決まらない、何も前に進まない…。
最悪の場合、顔合わせなんてものもあります。ただの時間の無駄です。

本書を読んで打ち合わせを変えていこう

毎日の打ち合わせが仕事を変えるのです。それは会社を変え、日本を変えていく。そして、あなたの人生をも変える。
そのくらいの効力を、打ち合わせは持っています。

この言葉を読んで著者がどれくらい打ち合わせに関して本気なのかがわかると思う。
その著者が「打ち合わせ」をどうやっているのか?どう考えてやっているのか?
それが本書です。
はっきりいって、すごくいい本です。

仕事で会議や打ち合わせをする人は絶対に読んだ方がいい。

本書に書かれている内容ができれば、いい打ち合わせができることは間違いなしです。
ただ一人だけが本書に書かれている打ち合わせをやろうとしてもなかなかうまくいかないのが現状かと思います。
まずは自分が主催する打ち合わせについては本書に書かれている方法を取り入れ実行していきたいと思います。

 

佐藤可士和の打ち合わせ

佐藤可士和の打ち合わせ

 

 

目次

はじめに なぜ、僕は「打ち合わせ」の本を書いたのか?

RULE1 打ち合わせは「本気の真剣勝負」で臨め

RULE2 プロジェクトの「構造計算」をして必要な打ち合わせを洗い出せ

RULE3 「イメージの徹底」が打ち合わせの準備である

RULE4 「ラスト5分」と「終了後5分」が打ち合わせの黄金の時間

RULE5 出すお茶にまでこだわれば、仕事はきっとうまくいく

RULE6 打ち合わせは「ファシリテーターの腕」で決まる

RULE7 すべての打ち合わせを「ブレインストーミング」にせよ

RULE8 会食は「未来を語らう場」として活用せよ

RULE9 社内の打ち合わせはなるべくやらない

おわりに 打ち合わせを変えれば、仕事が変わり、会社が変わり、人生が変わる