【13冊目】大沢在晶の「狩人」シリーズが面白い!!
今回読んだのはこの3冊。
どこで紹介されていたのかは覚えていないのですが、以前にブログか何かで紹介されていた記憶がどこかにあり、kindleストア内を検索していたらKindle目に留まったので今回読んでみました。
この「狩人」シリーズは3冊で間違いないと思います。3冊一気に読んでしまいました。Kindle版が出ていると次を読みたくなってもすぐに購入し読み始めることができるから便利ですよね。
ドキドキしながら一気に読むことのできる内容となっています。
これらの小説の舞台は新宿。毎回登場する人物として、新宿署の「マル暴」の刑事の佐江という人物がいます。この佐江という刑事がいい味出しているのです。
見かけは太っていてだらしないが、頭脳は明晰。最後の「黒」ではその明晰さが光ります。関わる人がみんなその見た目にだまされている感じです。
続編も出たら是非読みたいシリーズです。
と思ってアマゾンで調べてみたら、『雨の狩人』が発売されている。
Kindle版はまだ発売されていない。迷うところであるが、Kindle版を待つことにしよう。
→2019年10月現在、kindle版発売されています。
大沢在晶氏の本は読んだことがなかったが、他にも読んでみようと思います。
Kindleで読んだのでよくわからなかったのですが、文庫本だとそれぞれで上下巻あったのか。結構、長いなとは思っていたが・・。そんな長さもほとんど感じない一気に読める小説でした。
結構な長編ですので、読み応えはバッチリです!