格安SIMを使うときの注意点ー通話が多い人は気をつけるべき
通話代金が高い
格安SIMを使っている人も増えてきたのではないでしょうか。その格安SIMを使うのに当たって注意点があります。ここを押さえておかなければ、せっかく格安SIMにしたのに毎月の料金が高いままということになってしまいます。
その注意点とは…通話です。
確かにデータ通信料金は安いのですが、通話は基本的に安くありません。
例えば、僕が契約しているUQ mobileのSIMです。
※ SIM単体でご契約いただく場合 | 料金プラン | 格安スマホ・格安SIMのUQ mobile より
通信料金は3GBで980円と確かにかなり安いのですが、通話代金は30秒20円かかります。10分話しただけで、400円です。高いですね〜。
基本的に家族間通話無料というサービスもありませんから(中にはあるかもしれませんが)家族間でちょっとした用事を電話するときもお金がかかります。
毎日通話する人はドンドン通話代金がかさんでいくことになります。
対策1:ネット回線を使った通話サービスを使う
LINEやFacebookメッセンジャー、Skypeなどを使う
LINEのアカウント同士であれば、無料です。LINEはメッセージのやり取りだけでなく通話もできます。スマホを持っている人であれば、ほぼ100%近い人がLINEをやっているのではないでしょうか。
通話品質もドンドン良くなっています。問題なく会話できるレベルです。
Facebookも使っている人は多いと思います。このFacebookメッセンジャーのアプリでも通話ができます。
Skypeも仕事で使っている人も結構いると思いますが、個人的な考えでは気軽に使うには少し敷居が高い気がします。
対策2:通話代金を安くするサービスを使う
楽天電話、LINE電話、050plusなど通話を安くするサービスがあります。これらのサービスは電話番号に直接電話できるという特徴があります。
スマートフォン向け通話アプリ・IP電話なら【公式】050 plus/ NTTコム
というように方法はいろいろあります。
格安SIM会社の電話サービスで通話をしなければ通話代金がかさむことなく、MVNO(格安SIM)にすると月々の料金は安くなるケースが多いと思います。
いろいろ書きましたが、とにかく通話に気をつけよう!という話でした。
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