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【21冊目】『凡人でもエリートに勝てる人生の戦い方』星野明宏

本書の内容としては、タイトルの通り、「凡人でもエリートに勝てる」ということ。

それについて著者が今まで実際に行ってきた方法や結果が具体的に書かれている。

本書を購入したきっかけとしては、気づいたらKindleの中に入っていた。

知らない内におそらくAmazonのワンクリックを押してしまったのだと思う。
ワンクリック設定をしておくと、たまにこういうことが起こる。今までにも何度かこういうことがありました。気をつけよう、と。

購入した経緯はこれくらいにして内容について。
ポイントとしては本書の序書に書かれていると思います。

「凡人でもエリートに勝てる戦略」のポイントは次の3つ。
1.組織の中で「空席」の立ち位置を探す
2.「個性」を伸ばすのではなく、「特長」をつくり出す
3.凡人でも簡単にできる「発想術」で勝負する

この中で僕はこれができたら、ほぼ成功ではないかと思ったものがある。それは1の組織の中で「空席」の立ち位置を探すである。

理由としては組織の中のレッドオーシャンの中で熾烈に勝負をしていくよりも、ブルーオーシャンを見つけることができればそれだけで組織の中では貴重な存在になる可能性が高いからである。
「空席」=ブルーオーシャンということではないかと。
その空席を得るために、2の「「個性」を伸ばすのではなく、「特長」をつくり出す」や3の「凡人でも簡単にできる「発想術」で勝負する」ことが必要であるのかな、と。
発想の方法の具体例も書かれていて参考になりました。

購入する意図がなく購入したものであるが、さらっと読むことができるわりに参考になる点も多く読めてよかったと思います。

ただ、本書は横書き。個人的な好みとしてですが、本は横書きより縦書きの方が読みやすいなと感じます。ただの慣れの問題だとは思いますが。

 

凡人でもエリートに勝てる人生の戦い方。

凡人でもエリートに勝てる人生の戦い方。