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iPhoneの「低電力モード」 を使う時の注意点

初めての低電力モード

iPhoneの電池残量が少なくなってきたときにこんなポップアップを見たことはないでしょうか?

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普段はモバイルバッテリーを持ち歩いていますので、このポップアップが出てきても基本的には無視をして「閉じる」をタップするのですが、先日ポータブル充電器がなかったので終わってしまっては困ると思い初めてこの「低電力モード」を使ってみました。

この「低電力モード」をタップすると今度はこんなポップアップが出てきます。

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低電力モードにするとこんなことが起こるようです。

メールの取得、Hey Siri、Appのバックグラウンド更新、自動ダウンロード、および一部のビジュアルエフェクトは”低電力モード”では低減されるか無効になります。

実際に使った感じですと、普通に使うには問題ないですが少し動きが遅くなった気がしました。と思って調べてみたとことこんな記事がでてましたから、間違いなさそうです。

iOS9の低消費電力モードはCPUの性能を40%低下させバッテリー寿命を3時間延ばす事が可能に | IT Strike

CPUを4割低下で電池もちをよくさせる。CPUが通常に動いていたら、電池もちには厳しそうですもんね。

 

低電力モードを解除する方法

この低電力モード勝手には解除されないのです。

この低電力モードのおかげで電池切れせずに済みました。そこで充電したところ充電が60%くらいになっていたので充電器から外したところ、まだ低電力モードになっていたのです!勝手には解除されないということですね。

 

低電力モードを手動で解除する方法

「設定」アプリを開いて、その中の「バッテリー」をタップ。そうすると、「低電力モード」がオン・オフできるようになっている。とても簡単です。

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充電を80%以上に

また、Appleのサポートにも(iPhone の低電力モードについて - Apple サポート)書いてありましたが、iPhoneの充電量が80%以上になれば、低電力モードは自動的にオフになるとのことです。

低電力モードに見分け方は、バッテリーの色が黄色になります。黄色になっている間は低電力モードということですね。

僕の場合も、もう少し充電しておけば自動的にオフになっていたということですね。

 

いざという時はこの低電力モードで充電を終わらせずに済むと思いますが、充電してもそのままではもったいないですから、手動で解除するか80%以上充電して解除しましょう。

なおこの機能はiPadにはついておらず、iPhoneのみ使える機能とのことです。