【42冊目】『人気ブログの作り方』 → どんな工夫をしたのか具体的に書かれている
本書は僕もよく読むブログ「わかったブログ」を書いているかん吉さんの書いた本です。
人気ブログの作り方という本のタイトルの通りの本です。
著者のブログの中にこの「人気ブログの作り方」というカテゴリーがあり、本書はそれをもとに修正をして書かれたものということです。
実際に人気ブログに育てた著者の方法ですので、説得力が違いますね。
以下いくつか気になった点を引用させていただきます。
とにかく書け!!
まずは3か月間毎日書く。話はそれからだ
とあるようにとにかく書くことが大事と書かれています。
できない、やらない理由を探すのは簡単です。世の中には成功法則たくさんありますが、どれも要するに「やれ!」っていうことです。
たしかに書かないと何も始まらないと思います。僕自身としてはブログは、書きたいときに書いているだけでしたが、せっかくですので本書を読んでから毎日書くようにしました。
それから一応毎日続いています。
できない理由、やらない理由を探すのは仕事でもなんでも探すのは簡単。言い訳はなしにまずは量を増やしてみようということです。
この章で書かれている「量は質を凌駕する」という言葉があるように、まずは量をなんとか増やす必要があるということですね。これは何でも同じではないでしょうか。量を増やすことによって質も上がる。質を上げるには試行錯誤を繰り返す必要があると思いますので、結局量が大事ということになると思います。
「書くことが無い」という人は、インプット不足です。パソコンの前でネットサーフィンするよりお、仕事を頑張ったり、街へ出たり、スポーツをしたり、もっと本を読みましょう。
毎日書くようにして意外なことに書くことというのは結構あるのだなと感じました。不思議なことですが、毎日書いていない時は何を書いていいのかわからなかったのですが、毎日書くようになってからは書くことにそれほど困らないのです。これは、毎日書くために頭のどこかで「書くことは何かないか?」ということを意識しているのかもしれません。
今後も書くことを続けていきたいですし、またせっかくならいいモノを書きたいと思います。そのためには、仕事を頑張り、街へ出ていろんなものを見たり聞いたり体験し、本も沢山読んだりと様々なものに触れていきたいと思います。
本書には具体的にどうやって人気ブログにしたのか。アクセス数を集めるためにどんな工夫をしたのかということが多く書かれています。ブログをやっている人には非常に参考になる一冊だと思います。