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【33冊目】『筋トレをする人は、なぜ、仕事で結果を出せるのか?』→筋トレをするモチベーションがあがる

僕もジムに通い本格的に筋トレを始めて、半年ほどが経過した。
そんな中で思い白いタイトルの本を見つけ、前から読んでみたかったので読んでみました。

そのタイトルも『筋トレをする人は、なぜ、仕事で結果を出せるのか?』

筋トレをする人は、なぜ、仕事で結果を出せるのか?

仕事で結果を出している人は、筋トレをやったり、トライアスロンをやったりしているということはよく聞きます。僕の周りを見てもそういう人が多いと思います。

たくさんの興味深い言葉が並んでますのでそれを紹介します。

説得力は胸板の厚さに比例する!

説得力のある人、オーラのある人は確かに胸板が厚い。
何かいうと妙に説得力のある人がいて、その人のことを考えてみると細い人よりは体が大きかったり(太っているわけではない)、背はそれほど高くなくてもがっちりしている人が多い気がします。
この説は納得してしまう。

体を鍛えるのは、自分に自信を持つためだ

何のために体を鍛えるのか。この答えはまさにコレかもしれません。
体を鍛えることによって、自分自身に自信が生まれ、そのいい自信が周りへいい影響を与え仕事をしやすくするのかもしれない。

筋トレは肉体を鍛えるふりをしながら、実は精神を鍛えているのだ
筋トレは体にも心にもストレスを与える

筋トレを本格的にやってみればわかるが、楽しいことは楽しいのであるが、重いものを持ち上げているときなどは体にはもちろん、心にも相当なストレスがかかる。
その瞬間はもうやめたいという気持ちになるがそこを乗り越えようとすると、大きなストレスがかかっていると思います。ただ、悪いストレスではないと思いますが。

 

 

信頼とは、継続力のことだ

体も顔も逞しいということはそれだけ継続力があるということだ。つまり体も顔も逞しい人は、信頼できるということに他ならない。
何事でも継続するということは、大変ですもんね。
継続することが信頼に繋がる。いい言葉です。

筋トレをしている人は、あと一歩の踏ん張りに強い
あと1回の蓄積が、人生を決める

筋トレをやろうとすると、弱い自分と戦うことができます。もうやめたい自分と、あと1回をやる自分。
そのあと1回が筋肉を作っているような気がします。
仕事でもあと少しやってみようというのはとても大事だと思います。その精神力が自然と鍛えられますね。

才能は変えられないが、工夫はし放題である

 工夫はし放題。

仕事でも何でも工夫をすることができているか。ただやっているだけになっていないか。これを常に意識することで効果に差がでてくるのではないかと思います。

 

 

何かを始めようと思ったら、人生で一番早いのは今、まさにこの瞬間だ

何かを始めようとすると、「もう遅い」「今からやっても」と言う人がよくいます。僕は興味がわいたらすぐになんでもやってみるように心がけています。
これは今後、歳を重ねていくとより注意していかなければならないことかもしれません。

 

 

読書に疲れたら運動し、運動に疲れたら読書をする

頭も体も鍛えなければなりません。
何事もバランスが全てです。

 

筋トレを始めようとしている人、している人はモチベーションをあげるためにも本書を読んではいかがでしょうか。

筋トレをする人は、なぜ、仕事で結果を出せるのか?

筋トレをする人は、なぜ、仕事で結果を出せるのか?

 

 

目次

はじめに なぜ体を鍛える必要があるのか?

第1章 仕事で結果を出したかったら体を鍛えよう

第2章 エグゼティブは皆、体を鍛えている

第3章 読書、勉強も体力から

第4章 日常をトレーニングの場にする